2017/08/15

2017.08.04小笠原航路三日目

いよいよ小笠原航路も最終日。この日も日の出前に甲板に出ました。すると、早くもカツオドリのシルエットを発見。最初は暗くてよく分からなかったが、目を凝らしてみるとなんと全身が真っ白!ヤバい!!アカアシだ!!

アカアシカツオドリ

なんと、最終日になってアカアシが出現してくれました!
しかし、写真を見て分かるように暗くて、証拠写真レベル。明るくなるまで船についてきてくれ~と願いましたが、しばらくすると船から離れて、大海原の向こうへと消えていってしまいました。距離的に申し分なかっただけに悔しかった~泣
アカアシが去ってしばらくすると、海面をジャンプするハンドウイルカを発見。そういえば、小笠原航路だというのにイルカが見られたのはこの時だけ。もうちょっと多くのイルカの群れや珍イルカに期待しただけに...残念。
その後は昨日と引き続きオナガが見られましたが、時がたつにつれて徐々にオオナギが優先種になってきました。その変わり目ではオナガとオオナギが同時に双眼鏡に入ることもあり、なんか不思議な感じでした。また、オオナギが増えてくるとともにアホウドリ類が増えだしました。一日目とは異なり、クロアシアホウドリの数もそこそこ居ましたが、普通のアホウドリやトウゾクカモメ類などは現れず。
千葉県沖でオーストンウミツバメを見て、旅は終了。



ハンドウイルカ
ミナミと迷いましたが、嘴の短さと全体的な雰囲気からハンドウとしました。





普通のカツオドリは出てきてくれました。
綺麗な雄です


オナガミズナギドリ



オオミズナギドリの群れ
トウゾクカモメでも混じってないかと思いましたが、何も混じっていませんでした。




コアホウドリ



クロアシアホウドリ





オーストンウミツバメ


今回の旅で見られた鳥
ウミネコ、アオサギ、ダイサギ、オオミズナギドリ、アナドリアカアシミズナギドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、シロハラミズナギドリヒメシロハラミズナギドリ(?)クロアジサシ、カツオドリ、アカアシカツオドリ、亜種不明メジロ、亜種オガサワラヒヨドリ、亜種オガサワラノスリ、亜種ハシナガウグイス、クロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、トラツグミ(声のみ)、オーストンウミツバメ



ライファーはアナドリ、アカアシミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、クロアジサシ、アカアシカツオドリの5種類(ヒメミズナギドリは除く)。欲を言えばセグロミズナギやオガヒメがここに入って欲しかった...
今度は硫黄島クルーズの時にでもこの航路にはお世話になると思うので、その時にリベンジしたいと思います(^^)
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2017/08/13

2017.08.03小笠原諸島父島

父島での滞在のタイムリミットは3時間半。この間にアカガシラカラスバトを探しましたが、やっぱり無理でした。前回来たときは3日間も探し回ったのですが、会えなかったので当然です。やはり手強い...。
目標のアカガシラカラスバトこそ会えませんでしたが、ノスリやヒヨドリ、ウグイスなどの固有亜種を堪能できました。そのほかにも渡りの途中と思われるクロハラアジサシとハジロクロハラアジサシもじっくり観察。ハジロクロハラの方は去年の印旛沼で超遠くのを見たのみだったので実質初見です。



亜種シチトウメジロ×亜種イオウトウメジロの交雑種らしい。
イオウトウのほうは見た事無いので、よく分かりませんが、とりあえず本土のメジロよりも大きいのは野外でもよく分かりました。


亜種オガサワラヒヨドリ
本土よりも茶色味が濃い感じ

ヒヨドリの雛




亜種ハシナガウグイスの雛



亜種オガサワラノスリ



ハジロクロハラアジサシ
本当に近くて驚きました。









クロハラアジサシ








フェリーとツーショット

2017/08/10

2017.08.03小笠原航路二日目

二日目は朝早くからデッキへ。すでに重要な海域に居るので、気合を入れていると早くもシロハラミズナギドリが出現。アナドリ、オナガミズナギもかなり多く飛び交っていました。オナガミズナギドリは2年前に大磯で超遠くを飛んだのを見ただけだったので、じっくり観察するのは初めて。さらに、しばらくするとクロアジサシ、カツオドリも出始めて賑やかになっていきました♪


シロハラミズナギドリ



オナガミズナギドリ



アナドリは本当に数が多く、驚きました。





クロアジサシ
数こそ多かったですが、なかなか船の近くを飛んでくれなかったので
まともな写真はこれだけ...


小笠原丸の名物であるカツオドリ
船にぶつかるのではないかと思う程、近くまで来てくれた。


多くの初見鳥が飛び交っていたので、最初は本当に面白かったが、ひたすらオナガ、アナドリ、シロハラ、カツオドリ、クロアジサシのみ。オオシロハラや小型ミズナギドリが出ないまま、小笠原諸島父島に到着。4時間後に今乗ってきたフェリーで竹芝へとんぼ返り。こんな事、バーダー以外はやらないだろ~な(笑)


◆復路
父島を後にして、再びフェリーの甲板へ。しばらく、カツオドリのトビウオ狩りを眺めてました。相変わらず白い系カツオドリが混じらない....。しばらくするとマッコウクジラが現れました。海鳥だけでなく、海獣も楽しめるのが航路の良い所。最初は大型クジラにしては小さめだったので、アカボウクジラ類かと思ったが、特有の頭の形をしていたのでマッコウクジラとしました。


マッコウクジラ


背びれの形もマッコウ



え!?ヒメシロハラ??
撮っている時はシロハラだと思っていた個体。後に写真を確認してみると、背中に明瞭なM字が浮かび上がってビックリ。しらべてみると、ヒメシロハラに酷似。羽の裏側の写真を撮っていなかったのでが、残念なところ。そもそもシロハラ自体、今回の旅で初めて見たばかりで、どこまでが個体差の範疇なのか分からないので、ここでの断言は控えます。


こっちのシロハラは逆に全くM字模様が無い


追記;最後のシロハラをハジロミズナギドリと指摘してくださった方がいましたので、そのことについて現時点での僕の見解をここに述べます。
以下の写真は上の写真と同一個体を別カットから写した写真です。下の写真から分かるように腹が白いことと、翼下面にシロハラ特有の模様が出ていることから、当個体について僕はシロハラミズナギドリで問題ないと思っております。
このことについてなにかご指摘があれば、下のコメント欄にお願いしますm(_ _)m

(画像がひどいですが、ご了承くださいm(_ _)m)















2017/08/07

2017.08.02小笠原航路一日目 コアホウドリ

やっと夏休みになりました!毎年、夏休みはどこかしらに遠征に行くのですが、今回は小笠原航路を攻めてみることにしました。小笠原航路は2回目ですが、前回は完全にシーズンオフの真冬ということもあり、あまり良い成果は無かったので今回はそのリベンジです。目標はまだ見ぬアナドリ、シロハラミズナギ、クロアジサシなど。それに加えてオガヒメやセグロなどの小型ミズナギドリや珍シロハラミズナギ、ネッタイチョウなどにも期待。今回は同年代の仲間を2人誘って、3人体制で探鳥しました。
出航の直前まで台風五号が小笠原近海に停滞しており、一時は諦めようかと思っていたのですが、予想よりだいぶ進路が西に反れたおかげで、なんとか出航してくれました。

初日は重要な海域を通らないので、あまり期待していませんでしたが、城ケ島沖で早くもアナドリがオオナギの群れの中に混じっているのを発見し、大島沖からはコアホウドリが飛び始めました。アナドリは初見。コアホも3年ぶりで嬉しい出会い。しかしその後は台風の影響か、どんどん波が高くなり、デッキにいても波しぶきが降りかかり始めました。そんな中、アカアシミズナギドリが遠くを飛んでいるのを発見。珍しい種類ではないが、いままで縁が無かった鳥だったので、これも初見。



アナドリ
初見


コアホウドリ



この時期にしてはかなり多く出現して、楽しませてくれました。













アカアシミズナギドリ
遠かったですが、嬉しい初見


潜水艦
初めて見ました